損益分岐点の計算
月の固定費と、商品1個の販売価格・変動費を入れるだけで、何個売れば黒字になるかが分かります。
数値を入力
家賃・人件費・保険など
お客様が支払う金額
原価・手数料・梱包費など
計算結果
数値を入力すると、ここに結果が表示されます。
計算の前提
- 限界利益 = 販売価格 - 変動費。1個売るごとに固定費の回収に回る金額です。
- 損益分岐点の数量 = 固定費 ÷ 限界利益で求めます。
- 損益分岐点の売上高 = 数量 × 販売価格です。
- 限界利益率 = 限界利益 ÷ 販売価格。売上100円のうち何円が固定費回収に回るかを表します。
- 販売価格が変動費以下だと、いくら売っても損益分岐点には届きません。
計算式
- 限界利益
限界利益 = 販売価格 - 変動費- 損益分岐点の数量
数量 = 固定費 ÷ 限界利益- 損益分岐点の売上
売上 = 数量 × 販売価格- 限界利益率
限界利益率(%) = 限界利益 ÷ 販売価格 × 100
具体例
月の固定費30万円、販売価格1,500円、変動費900円の場合です。
- 限界利益:1,500 - 900 = 600円
- 損益分岐点の数量:300,000 ÷ 600 = 500個
- 損益分岐点の売上:500 × 1,500 = 75万円
月に500個(1日平均約17個)売れば収支が合います。それを超えると1個あたり600円がそのまま利益になります。
注意点
- 固定費には家賃、正社員の人件費、保険料、減価償却など売上に関係なく発生する費用を入れます。
- 変動費には原価、梱包費、決済手数料、送料など販売数に比例する費用を入れます。
- アルバイト人件費のように売上で調整する費用は、どちらに入れるか基準を決めておきましょう。
- 複数商品を扱う場合は、平均販売価格と平均変動費で概算を出せます。
- 税金(消費税・法人税など)は含まれていません。
よくある質問
固定費と変動費はどう分けますか?
1個も売れなくても発生するなら固定費、1個売るごとに増えるなら変動費です。家賃や正社員給与は固定費、材料費・手数料・梱包費は変動費です。
なぜ限界利益が重要なのですか?
1個売るごとに固定費を回収していく金額だからです。固定費を回収し終えた後は、限界利益がそのまま利益になります。
複数商品の場合は?
売上構成比の大きい商品を中心に加重平均を取って入力すると、おおよその損益分岐点が分かります。
損益分岐点を下げるには?
固定費を下げるか、限界利益を上げる(価格を上げる・変動費を下げる)必要があります。目標販売価格の計算や利益率の計算と併せて検討してください。
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基準日: 2026年8月25日
計算結果は目安です。実際の料金・税金・給与は契約内容や公式の基準によって異なる場合があります。